2008年02月13日

<第65回>中野・多宝山成願寺

中野・多宝山成願寺を訪ねて《前編》
〜馬飼いの中野長者が建てた寺〜

成願寺写真1

成願寺写真2

多宝山成願寺
(たほうざん じょうがんじ)

宗派:曹洞宗正派
本尊:釈迦牟尼佛。他に百観音を安置
交通:地下鉄丸の内線・大江戸線「中野坂上駅」下車、南へ徒歩4分

600年ほど前、今の成願寺のあたりに住んでいた鈴木九郎は馬の飼育販売に成功し、それにより人々がこの地に集まり、中野本郷を形成。中野長者と呼ばれた鈴木九郎は、熊野権現を勧請、また早世した娘の供養に小田原最乗寺の禅師に依り正観寺を開く。江戸初期、長者邸址に移し成願寺と改称。明治に熊野神社を分離、現在に至る。現伽藍は木造本堂・明朝様式の三門(鐘桜堂)および長者ゆかりの百躰観音堂を特色とする。境内には中野長者塚、宝篋院塔、150体の石佛を含む旧家・武家の墓所があり、鍋島藩の墓所も存在する。幕末に活躍した新撰組の近藤勇も、家族を成願寺にあずけていたという記録がある。

posted by mike at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。